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ワーキングホリデーには行くな!その理由とは!?

「英語を伸ばすためにワーキングホリデーに行きたいけど・・・」と悩んでいませんか?

ただお金はかかるし、本当に英語が上達するかもわからないし、仕事を辞めないといけなくて行動に移せない方多々いるのではないでしょうか?

今回の記事は実際にワーキングホリデーに行くことを決断した私が、悩んでいるときに知っておきたかったことをまとめています!

目次

ワーキングホリデーとは?

日本とオーストラリアの2国間の取り決めに基づき、18〜30歳の青少年が文化や生活様式を理解するために休暇を過ごす機会を提供し、その間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。

日本のワーキングホリデー制度は1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり、現在は26ヶ国の協定国があります。

ワーキングホリデービザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザなので、オーストラリアに行ってやりたいことがあるという方にはおすすめです!

英語力は向上しない?

実際にオーストラリアに住んでわかったことは、自ら英語を話す機会を作らなければ日常で使う機会はあまりないということです。

私はエージェント通してワーキングホリデーに来ましたが、エージェントのレジデンスに暮らしながら語学学校に6週間通いました。ただそのレジデンスは全員が日本人で会話は全て日本語でした。

語学学校の中ではもちろん英語を使いますが、終わってしまえばほとんで英語を使わない日も少なくなかったです。レジデンスがホテルと併設していたこともあり、中には海外の宿泊者に声をかけて仲良くしている人もいました。

なので自ら行動すると英語を話す機会はいくらでもあるのですが、

オーストラリアに住む ≠ 英語を話す環境

ということです。

仕事と家探しってやっぱり大変

仕事探し

まず言えることはとにかく大変です…

レジュメ(Resume)またはCVという履歴書の簡易的なものを作成して配る必要があるのですが、

とにかくオーストラリアでは経験が重宝されますので、飲食店やカフェの仕事を探したい人は日本のバイト経験が多長いと返信率は上がる傾向にあります。

ただとにかく配っても返信がなかなか返ってきません。配り方にもっと工夫は必要だったとは思うのですが、私の友人を含めほとんどの人が30件以上配っていました。

さらに連絡が返ってくるのも配ってから2〜3週間後ということもありました。

そのため、まだ1ヶ月以上時間がある場合でもすぐにレジュメを作成して配り始めることがおすすめです。

レジュメの作り方を調べると色々出てきますので、日本にいる間に作っておいてすぐに配り始めるというのが理想ですね!

どうやって探すの?

お店に行って直接手渡しやFacebook、アプリ、Webサイトなどがあります。

私が実際に使ったアプリはJora JobsとIndeedとSeek Jobsで、Webサイトは日豪プレスとGooday Jobです。

私の感覚ではJoraやSeekなどは海外の人も使っているのでより競争率は高いと思います。

ただし、一番最強なのは友人などのからの紹介です。

最後に採用されるかは個人の能力によりますが、紹介だとレジュメを見てもらって興味を持ってもらうという部分をパスできるのでかなり優位になると思います!

いくらぐらい稼げる?

現在の最低賃金が時給約2,300円。日本に比べると高い!と思う人も少なくないと思います。

職種によっては時給3,000円というのもありますので、仕事探しは大変ですが夢はありますよね!

働く時に必要なものは?

基本的に必要なものは3つあります!

・銀行口座

・TFN(Tax File Number)

・Superannuation (スーパーアニュエーション)

まず銀行口座はオーストラリアの銀行が必要です。私は維持費用がかからないということでNAB銀行を開設していました。

次にTFNについてですが、オーストラリアの納税者番号のことでビザに関係なく取得が必要です。オンラインで申請が可能で申請後28日以内に指定したオーストラリアの住所に郵送されます。

Superannuationは年金口座のことで、会社が従業員に対して給料の10.5%を支払うように義務付けられています。こちらもオンラインで申請可能ですが、TFNが必要になります。

家探し

家探しもやっぱり大変…

仕事探しと同じでまず連絡が返ってこないということが多々発生します。

基本的に1週間ごとに支払うケースが多いですね。

どうやって探すの?

一番使っていたのは、Facebookですね!日本では特に若い人の間では使われ無くなってきているかと思いますが、私と同世代の30代の方は学生の時に作った!という方も少なくないのでは!?

Facebookのコミュニティーに参加して、

・オーナーもしくは代理人の入居者募集の投稿にコメントする

・どういったタイプの部屋をどこで探しているというのを自分で投稿する

この2つの方法がメインになりますが、多くの方が入居者募集の投稿にコメントしているかと思います。ただ、いい物件は早いもの順なので早く決めたい人は高い頻度で投稿をチェックする方が良いかもしれません。

Facebookの他には仕事探しと同様に「日豪プレス」も使えますし、Facebookの「Marketplace」でも探すことができます。

家はどういうタイプがあるの?

大きく分けて2つありますが、基本的にキッチンやトイレ、リビングなどは共用です。

またそれぞれの金額の相場を記載してますが、地域や立地、色んな条件により異なるので参考としてください。

・ルームシェア

1つの部屋を複数人でシェアするタイプ。相場は1週間あたり250〜300ドル。プライベート空間がなくとも特に大丈夫という方は費用も抑えることができるのでオススメです!

・シェアハウス(オウンルーム)

1つの部屋の部屋を自分1人で使えるので、プライベート空間を確保することができます。相場は1週間あたり300〜350ドル。少し高めではありますがプライベート空間が絶対に必要!という方には必須ですよね!

まとめ

多くの人が一度はチャレンジしてみたいと思っているワーキングホリデーですが、実際はかなり大変なのも事実。

ただししっかり目標を持ってチャレンジすることできっとあなたの思い描く結果も得られるはず!

明確が目標が見つかったのであれば、悩まず是非チャレンジしてみてください!

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